6月の聖句

一緒に喜んでください。

ルカによる福音書15章6節
園長 永尾 稔

 教会では、6月を「み心の月」と呼んで大切にしています。それは、イエス・キリストの愛をいつも忘れないようにしようという意味があります。イエス・キリストは、私たち弱い人間を愛し、私たちの罪を取り除いてくださるために、この世においでになり、苦しみを受けた後、十字架に磔になり、亡くなられました。6月は、イエス・キリストの「慈愛の心を思い起こす月」である、ということを心に留めていただければ幸いです。
 さて、マリア祭に際しましては、保護者の皆様方のご協力ありがとうございました。一緒にお祝いすることが出来て良かったです。また、5月26日の日曜日には赤羽教会のバザーが開催されましたが、暑い中、ご来場いただきました子どもたちと保護者の皆様方に、心から感謝申し上げます。暑さのために来場者が少なかったようですが、無事に終了しました。本当にありがとうございました。
 ところで、幼稚園生活も2ヶ月が過ぎようとしていますが、年少の子どもたちもすっかり幼稚園の生活に慣れ、元気に園庭を走り回っています。ただ、気温が30度を超える日が続いています。気温の高い日には、園庭での活動を制限することもありますので、ご了承ください。6月に入りますと子どもたちは、砂場での水遊びやプール指導が始まります。園では、熱中症対策をはじめ、子どもたちの体調管理には充分気をつけたいと思いますが、ご家庭でも、帽子着用や水分補給についてお子様にお伝えください。また、下着類の着替えの補充もお願いいたします。そして、登園前には、必ず、お子様の体調のチェックをお願いいたします。        
 6月にも保護者の皆様方に参加していただく行事があります。
 今後とも、保護者の皆様方のご協力をお願いいたします。