幼稚園概要

当園の概要

By mariaadmin, 2014年3月14日

●幼稚園の歴史
●教育方針

コンベンツアル聖フランシスコ修道会について

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本園の設立母体は約800年前にイタリア・アシジの聖フランシスコによって創立された、カトリック・コンベンツァル聖フランシスコ修道会です。聖フランシスコは清貧の中で、あらゆる人を愛し、神によって作られた大切な兄弟姉妹として、動物や自然を優しくいたわり、生命の尊さと平和を説き「平和と善の人」とも讃えられています。

コルベ神父について

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1930年に長崎に来たポーランド人のコルベ神父は、長崎の町はずれの山の斜面に修道院を開き、「無原罪の聖母の園」と名づけ、清貧生活を営みながら宣教と学園教育に専念する傍ら「聖母の騎士」の発行をしました。6年後に帰国したコルベ神父は第2次世界大戦でナチス軍に捕らえられ、アウシュヴィッツ強制収容所にて、死刑を宣告された人の身代わりになり、1941年に47歳の生涯を閉じました。聖コルベ学園はコルベ神父によって基礎が作られ、コルベ神父の理念を引き継いでいます。コルベ神父について詳しくはこちら

学校法人・聖コルベ学園 まりあ幼稚園

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昭和39年(1964)12月24日、クリスマスの日付に東村山市に申請書が提出されました。その後園庭の一角に聖母子像を安置したルルドが完成しました。2005に園舎が改築され2014年で50周年を迎えることになりました。

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園長神父からご挨拶

まりあ幼稚園では、カトリック教会の教えに基づき、ひとりひとりを神さまの子どもとして大切にし、広く緑豊かな施設のもと、のびのびと心豊かに育っていただくことを目指しています。保護者の皆様と連携して、ひとりひとりの心身の状態を日々感じ取りながら、お子さまが困難にも負けずに夢をもって生きるために大切なことを学べるよう、努力しております。愛そのものであるキリストを宿し生んだマリアのあたたかさ、愛と和解の模範である聖フランシスコと聖コルベの心を大切にしています。

まりあ幼稚園 園長 谷崎 新一郎 神父

 

保育概要

キリストの教え

  • 誰もいなくても、神さまだけは見ていらっしゃる
  • 善悪の区別のわかる子ども
  • 感謝の心をいつも忘れない子ども

こころを育てる

  • 気づき、思いやりのある子ども
  • 責任を感じる子ども
  • 自分をはっきり出せる勇気のある子ども
  • 自主自立の精神に基づき意欲的にチャレンジする子ども

からだを育てる

  • 豊かな自然の中で、思いきり身体を動かしながら、健やかな成長を育む
  • 体育指導を取り入れ、丈夫な身体をつくる

ひとりひとり違う成長段階を見極める

一人一人に必要な体験を見極め、適切な援助をするのは、とてもたいへんな事で、大変難しい上に、結果はすぐに見えづらいです。全体で何かをするという事を第一の目的にして、一方的に上から何かを与え、しこむという保育は、すぐに結果が現れますし、保育する方も、実はたいへん楽なのです。まりあ幼稚園では、担任が一人一人をじっくり観察し、記録をとってひとりひとりを振り返り、明日の援助方針を考えます。

  • 園長、主任は、全園児の個人記録全て目を通し、担任へのアドバイスを行なっています。
  • 保育職員間でも記録を持ち寄り、全員でその子を理解した上で、話し合い、個別の援助方針を共有します。
  • 沢山の目で子どもを見、どこに誰がいても、一人一人への適切な対応が出来るようにしています。

保護者とのコミュニケーション

一人一人を理解し、うまく育てて行く上で欠かせないのが、これまで、我が子を見つめ育ててきた保護者の方々との連携です。何かあった時は、ご本人を前にしては、打ち合わせは出来ませんので、主にお手紙や電話で、保護者の方と連絡を取り合って、保育効果を上げていきたいと考えています。希望する保護者の方には、ほぼ毎週個人面談日を設け、園での様子や家庭での変化などを伝え合い、ご相談致します。1〜2ヶ月に一回、主任と保護者との懇談会(ファミリアトーク)も開催しております。子育て全般の相談や、園への質問、疑問、保護者同士の子育て情報交換などの場になっております。

縦割り保育

年中児、年少児と年長児が年間を通して兄弟関係を結んで、折にふれ交流を持っています。
年長の子供たちは、年少年中時代に今まで自分がされてきたように、自然に年下の園児に接しています。そこでは、どちらも同年代の子同士だけの中では発揮出来ない姿を見せてくれます。

毎日の絵本の読み聞かせ

情報と音が溢れる時代に暮らす現代の子ども達は、人の声に集中して耳を傾けるという力が衰えてきています。この点で、読み聞かせは、大変効果的です。紙芝居、絵本にはじまり、素話、童話の読み聞かせなど、とかく映像情報に偏りがちな、子ども達に耳からだけの情報でイメージを膨らませる活動に力を入れています。時には、教会で、周囲からの雑音の無い静かな雰囲気の中で、楽しいお話ばかりでなく、時には悲しい話にも触れ、情緒豊かで聞く力、集中力のある子を育てたいと願っています。

たっぷり自由遊びの時間を確保

充分に自分らしさを発揮し、クラスを越え、多様な人間関係を体験し深めるために、まりあ幼稚園では、自由遊びの時間を多くとっています。
それぞれが自分を出し、交流が盛んになれば、当然、ぶつかり合いも出てきます。これが、社会生活を学び成長するのに欠かせない大事な体験のひとつです。主張ばかりでは駄目なんだ、どう折り合っていったら、うまく付き合えるのか、試行錯誤しながら学んでいきます。体験の中でしか学べない、こうした貴重な体験をさせるのが幼稚園の大きな役割だと考えます。将来、社会の中でどう生きていったらいいかを学ぶ、小さくても大事な第一歩が幼稚園生活だと思います。
※充分発散した後に一斉活動する事で、子ども達はより集中して活動に取り組めるという保育効果も上げています。

特色

  • 始業式、終業式、七五三、初詣、誕生会など、折にふれ敷地内の教会を訪ねます。
  • 誕生会は誕生月の園児の保護者を招いて、お誕生月の親子の祝福の式をおこないます。
  • 園児一人一人の記録を持ち寄って、話し合い、保育者全員が、個々の段階や個性の共通理解に努めています。そして、いつでも、誰でも、一人一人に適切な対応が出来るようにしています。
  • 自然豊かな、広い園庭の中で、自分の好きな遊びに熱中する時間を多くとっています。
  • クラスを越え、学年を超えた交流を大切にしています。多様な人間関係の体験を通し、喜怒哀楽を感じ、それをうまくコントロールしてコミュニケーションする力をつけ、長い人生を生き抜く力を育てる事を目指しています。
  • 年間を通して園内の自然に触り、嗅ぎ、味わい、変化を感じる経験を重ね、自然と仲よしになります。キュウリやトマトの栽培、柿もぎ、くるみ拾いなど。